Jupyterベースでのアラート対応

execjson/applconn の実装を進めていくと、どうしても、間で人間の判断が必要な部分が出てくる。こちらを上手く扱う方法を探していたのだが、最近Jupyter を使うのがよいのではないか、と思うようになった。※ Jupyter についてはこちらなどを参照。http://en…

Docker上にOpenShotを導入して動画編集をしてみた

openshot (http://www.openshot.org/) はLinux上でも動く動画編集ソフトで、作ったogvファイルの連結、等が出来る。openshot のような動画編集ソフトは、エンコードのライセンスの関係、等により、通常のcentosレポジトリには含まれていないものが多い。この…

運用ツール図を完成させるには

execjson / applconn 作成の経緯となった図について、まとめておこうと思う。現状、ITILに準拠した ITオペレーションは、様々なソフトウェアによって、補助されながら実施されているが、環境によっては、導入されているツールの数が不足したりしていて、十分…

Contrail: Linux as an SDN enabler

前回、前々回の続きとなる。前々回の記述の通り、Contrailを使うと、IPファブリックの下にセグメントを定義することが出来るが、これを使うと、まず、VLANが不要となる。(セグメントは仮想ネットワークとして、Contrail内で定義)これ以外に、ファイアウォー…

Contrail: Linux as an NFV orchestrator

前回の続きとなる。前述の通り、Contrail はNeutronプラグイン/kubernetes network として使用可能だが、これ以外にサービスチェイニングについても強力な機能を持っている。http://www.opencontrail.org/why-mplsbgp-vpn/通常、複数のネットワークサービス(…

Contrail: Linux as an MPLS router

Contrail (http://www.opencontrail.org/) の日本語情報が少ない気がするので、ブログにまとめておく。Contrail を一言でいうと、 LinuxをMPLSルーター化するもの(GRE経由フルメッシュ)で、主な用途としては、 IPファブリックの下の何か(現実的にはOpenstack…

構成情報のJSON化

applconn を公開したので、そのまとめ。 https://github.com/aaabbb200909/applconnapplconn はexecjson の裏で使うロジックで、大雑把に言うと 構成情報をJSON化する ためのロジックとなっている。execjson でロジックを書こうとすると、関連サーバーの構成…

JSON POSTで連携ジョブを実行

先ほどのコミットにより、execjson にJSONをPOSTすることでジョブ実行を開始できるようになった。 github.com 例えば、監視アラート後の自動ジョブによって、 サーバーの切り離し -> httpd の停止 -> httpd の起動 -> サーバーの組み入れ 等を実施したい状況…

execjsonに新規ジョブを追加する方法

execjson に新規ジョブを追加する際の対応についてまとめる。例としてLinuxのパスワードリセットを自動化する場合の変更点をまとめる。1. HTMLへの追加execjsonでは、SRのインプットとしてHTMLを使用する。このため、template/app1/index.html で以下の変更…

ITILから見た際のexecjsonの位置づけ

ITILで扱うITサービスのうち、もっとも容易に 自動化できる部分は、"リクエスト対応" の部分だが、この部分を自動化しようとすると、構成管理(構成情報の取得部分) も自動化する必要が出てくる。構成情報は、台帳+実機情報、で管理されているものなので、前…

台帳の扱いについて

execjson の話の続きとなる。http://aaabbb-200904.hatenablog.jp/entry/20150430/1430398428サービス要求(以下、SR)処理の自動化に関連して、必ず問題になってくるのが、台帳更新をどうするか、だと思う。通常、人間が実施する場合は、作業を実施した日付、…

ポストVLANのネットワークについて

最近諸事情で、 SDN/NFV の話について調べている。現行構成の問題点について、まとまっている本がこちら。 https://www.amazon.co.jp/VMware-NSX-ebook/dp/B00UL14E3C/ref=tmm_kin_swatch_0?_encoding=UTF8&qid=1473494901&sr=8-1 いくつか上がっているが、…

SEが役に立った、と思ったkindle本5冊(技術書以外で)

手持ちの kindle本の数を調べてみたところ、492冊あった。 この中で、これは役に立った!というものを順に上げてみる。(技術書は除く) 1-1. 9割の人が間違った買い物をしている 成功している男の服選びの秘訣40 成功する男のファッションの秘訣 1-2. 9割…

PowerShellでgmetricを送るには

※ CentOS6/gmond-3.7.1で動作確認済み($ nc localhost 8649 で値が表示されるところまで)(参考サイト) https://github.com/ganglia/ganglia_contrib/blob/master/gmetric-python/gmetric.py http://stackoverflow.com/questions/12148666/send-and-receive-d…

Service Request should be written in JSON

※ カスタマーからリクエストを受ける仕組みを、改善する画面を書いたので、一筆 状況 エンドユーザーからServiceRequest(以下、SR) を受け取る場合、可能であれば、Webから受け取って、受け取った値をそのままDBに反映したり、fabricコマンドを発行したりし…

2013年04月07日のツイート

@aaabbb_200909: そしてかなり長時間眺めた結論として、、やっぱり副作用は必要だ、という雑なまとめ orz2013-04-07 20:51:01 via web @aaabbb_200909: HaskellのMonadから延々とWikipediaをさまようはめに。。2013-04-07 20:49:46 via web @aaabbb_200909: …

qpid+gluster-swift でファイル転送

元々qpidはMQでファイル転送等の大量データのやりとりのツールではないので、、大容量データ転送ともろもろの後続ジョブ制御を兼ねて、qpidとgluster-swift(gluster UFO)を組み合わせてみた。 実現したい内容 実現したい内容は以下になる。 1. 巨大ファイル(…

swiftコマンドのメモ

準備 export ST_AUTH=https://localhost/auth/v1.0 export ST_USER=test:tester export ST_KEY=testing 実コマンド swift list swift upload hello mmm swift download hello swift upload hello2 mmm swift delete hello2 環境変数を使わない場合は swift -…

gluster objectストレージを試してみた

Glusterfsではバージョン3.3以降でHTTPで読み書きが出来る機能(Objectストレージ, 以下UFO) が追加されている。 これについて、Scientific linux 6.3 + glusterfs 3.3.1 (ノード名: scfc-virt2)で確認した。基本的には本家(?)の記事が参考になるが、パッケー…

qpidでルーティングを作るときのメモ

qpidでルーティングを作るとき、QueueからQueueにルートを作るようにしないと、送り元で一度受け取って、送り先が起動したタイミングで再送、という動作が実施できない。 しかし、qpid-configでqueueルートを作る場合、指定できるのが送り元のqueueと送り先…

PythonでExcelを操作する時のメモ

Windows版のPythonとwin32com モジュールを使うことで、VBAからしか使用出来ないような機能が Pythonからも使用できるようになる。 Git等と連携できる点や、普通のPythonモジュール(正規表現やXML/JSON処理等)が使える点が圧倒的に便利で、、もはやVBAには戻…

2013年04月06日のツイート

@aaabbb_200909: excel台帳は甘え(キリッ2013-04-06 23:51:42 via web @aaabbb_200909: サーバーがなくなったらLAN線を抜いた時点で全ての定義がなくなるのがいい。なので、inventoryは実機のCSVファイルをPuppet factで取り込む形にして、抜いた直後にPuppetm…

Apache qpid稼働確認時のメモ

※ CentOS6のqpidで確認 CentOS python-qpidパッケージにはいくつかサンプルのスクリプトが付いてきており、そちらを使って、qpidの動作確認をする場合のメモ。 ファイルの置き場所は /usr/share/doc/python-qpid-0.14/examples/api/ で使用するファイルは he…

GitでExcel2003のdiffを取る方法

やり方はまず、次のページからファイルのダウンロードを行い、 xls2txt を作成しておく。 ※ Linux or Cygwin上で実施可能 http://wizard.ae.krakow.pl/~jb/xls2txt/その後、次のページの形式に従って、.git 以下を編集しておく。 http://sixtease.livejourna…

rsync+Gitで設定ファイルの差分管理

基本的にサーバーの設定はPuppet経由で実施しており、かつmanifestをGitで管理しているので、変更内容は後から容易にトラッキング出来るのだが、1台だけで実施していた作業や、暫定的に追加した対応については、サーバー上の設定を直接変更していることも多…

覚えたい開発ツール群

開発ツールはこれだけ覚えておけばひとまず安心だろうか。以前の"オープンソースまとめ"と合わせて、メモしておこう。。 git, redmine, jenkins, selenium, sonar, eclipse, jmeter, testlink, sphinx

perlでgmetricを使う場合の注意点

こちらのperl gmetricだが、v3.0用で3.2系では動かなかった。。 https://github.com/athomason/perl-Ganglia-Gmetric-PP 3.1以降を使う場合はこちらをおく必要がある。 http://pastebin.com/NyzGVdW8

Ganglia3.2とgweb2を試してみた

Ganalia ( http://ganglia.sourceforge.net/ )はUnix系のリアルタイムグラフ化ツールなのだが、最近本体のバージョンが3.2に上がっており、かつWebコンソールのバージョンが2.0にあがったのに気づいたので改めて試してみた。元々Gangliaはエージェントのイン…

エンタープライズで使えそうなオープンソースまとめ(2011年度6月)

エンタープライズで使えそうなオープンソースを分野別にまとめてみた。独断と偏見によりまとめているので、使用は自己責任で w 分類 小分類 ツール名 日本でのサポート元 備考 おすすめ度(1-5) アプリケーションサーバー Java JBoss あり その他(PHPなど) Ap…

Fedora15 KVM上のWindowsにデバイスドライバを導入するには

Fedora15のvirt-managerではいくつかのハードウェアを設定できるが、このうちWindows上で次を使用する場合には、Windowsに専用のデバイスドライバを追加する必要がある。 ・ virtio storage ・ virtio nic ・ baloon driver ・ virtio serial ・ QXL (QXLはS…

pGina-2.Xを使ってみた

pGina(http://www.pgina.org/index.php/Main_Page)はWindowsのログインロジックを修正して、ログイン方法を変更するツールなのだが、今回はFreeIPAと組み合わせて使ってみた。検証にはwindows7 32bit版の試用版を使用した。元々pGinaはWindowsXPまでのWindow…

npackdを使ってみた

npackd(http://code.google.com/p/windows-package-manager/ ) はWindowsでよく使われるツール(java, AdobeReader, AdobeFlash, Firefox, librefoffice 等) をダウンロード+インストールするためのツールとなっている。(中身はhttpでファイルを取り寄せて、m…

OpenofficeのPythonマクロでimpressの情報を取得するには

前回と同様、OpenofficeのPythonマクロなのだが、今回はimpressの方で作ってみた。前回同様powerpointにもVBAでのマクロが存在するようなのだが、gitとの連携や、Linuxでも使える点を考え、こちらで進めている。 前回についてはこちら: http://d.hatena.ne.j…

OpenofficeのPythonマクロを使ってみた

サーバー上で取った情報等をまとめて、最終的にエクセルファイルとして出力したい場合(大抵CSVだと表現しきれない情報がある(枠線とか色とか)。。orz)、基本的にはエクセルマクロを使うことになる。ただ、エクセルマクロだと、言語としてVisualBasicしか使え…

Puppetで商用製品のインストールを実行するには

PuppetにはFile, Cronなどの組み込みのリソースに加えて、Execという任意のコマンドを実行できるリソースがあるため、スクリプト化出来る項目については基本的に何でも実施できる。 ここでは、IBM HTTP Server(以下IHS)のインストールを自動化してみた。 IHS…

Puppet-LVMを使ってみた

PuppetでLVMを管理できるといろいろと便利そうなのだが、そのためのモジュールが見つかったので、使ってみた。(Puppetmaster: Fedora14, Puppetd: CentOS5.5 EPEL: puppet-0.25.5-1.el5) Puppet-LVMのリンク先はこちら。 https://github.com/puppetlabs/pupp…

OSPFのエリア分割を試してみた

VyattaのOSPFでは、OSPFエリア分割を使用できる。エリア分割では、1. 経路再計算の領域を限定することが出来るが、2. エリア0につながっていないエリアからはvirtual-linkを張らないと通信できない、、などいくつか気になる点があったので、いろいろ試してみ…

CentOS5の、EPEL mongrelの依存性

CentOS5用に、EPEL mongrelの依存性を調べてみた。 Puppetのパフォーマンスアップに使えそうだ。。 Dependencies Resolved ================================================================================ Package Arch Version Repository Size ======…

vyattaでBGPを試してみた

OSPF, RIPと合わせてBGPも試してみた。 BGPは内部ルーターとの接続ではなく、外部との接続(インターネット接続など)に使用し、かつ普通の使い方だとISPのルーターをデフォルトゲートウェイに指定するだけでルーティングが出来てしまうため、使うことが無い。…

vyattaでRIPを試してみた

OSPFと合わせて、RIPも試してみた。 構成図はOSPFとまったく同じである。。 http://d.hatena.ne.jp/aaabbb_200904/20101107/1289140616設定ファイルもOSPFの場合とほぼ同じだが、ルーターIDは不要になる。 vyatta1: set protocols rip redistribute connecte…

仮想マシンと仮想ブリッジでブロードキャストストームのテストをしてみた

STP(Spanning-Tree Protocol)はスイッチでループを作った際にブロードキャストストームの発生を防いでくれるはずなのだが、スイッチが1台しかない筆者の環境ではこの構成をテストするのが難しかった。 最近、仮想化環境で自由に仮想スイッチを作れるようにな…

シリアル接続でRHELのインストールを行うには

次のリンクにある通り、インストールオプションで、次の内容を入力すればよいらしい。SoL(Serial Over Lan)を構成しておけば遠隔地のサーバーにもインストールが出来そうだ。 boot: linux text console=ttyS0> http://dannyman.toldme.com/2005/11/09/instal…

VyattaでOSPFの経路再計算を試してみた

twitterで何度か書いたが、最近vyatta (http://www.vyatta.com/index.php ) を使い始めた。vyattaはDebianベースのLinuxソフトウェアルーターで、仮想化対応も行っている。今回はKVM上に4つのViyattaを導入してみた。 ※ 関係ないのだが、CiscoのIOSも最近IOS…

データセンター増設の時にオープンソースの運用ツールがスケールするかを確認してみた

データセンターが増えるときに運用ツール側で運用変更が発生するかをまとめてみた。オープンソースだけなので、あくまで代表的な機能だけだが、、 orzオープンソースの運用ツール群は、ざっくり PNBCG-LAMP (LAMPは今回対象外)としてまとめてみた。なお、デ…

仮想マシンと仮想ブリッジでブリッジ冗長化を試してみた

ブリッジをループ型でつないでおくと、片方が途切れたときに切り替わりが行われるのだが、仮想マシンと仮想ブリッジを使って、この動作を試してみた。 作業には最近使い始めたvyattaを使ってみた。w 構成図は次のようになる。 vyatta1-4にはそれぞれNICを2本…

LPIC304取得記

先日LPIC304を取得したので、役に立ったリンクなどを貼ってみる。(例によって 2010/10/3 現在で303/304の問題集が存在しないため。) 内容について、あまり詳しくは書けないのだが、結構細かくコマンドや設定ファイルから聞かれるので、試験範囲のソフトウェ…

Condorを使ってみた(2)

前回からかなり時間があいているので、リンクを貼っておこう。。ww (Condorを使ってみた(1): http://d.hatena.ne.jp/aaabbb_200904/20100322/1269272521 ) ちなみに、同時実行ジョブ数の変更方法を調べるのに半年かかってしまったことによる。 orz 同時実行…

Baculaの依存性(CentOS5)

EPELでBaculaをダウンロードする場合の依存性をまとめてみた。 CentOS5: # yum install bacula-client Dependencies Resolved ================================================================================ Package Arch Version Repository Size ===…

rug経由でyumを利用するには

SLES10をデフォルト設定でインストールした場合、直接yum コマンドを使ってパッケージのインストールを行うことは出来ないのだが、類似のコマンドにrug( http://ja.opensuse.org/Rug%E3%81%AE%E5%88%A9%E7%94%A8 ) が存在しており、yum と同じ操作を行うこと…

kickstart, autoyastをコマンドラインで指定するには

CentOSのkickstartとSLESのautoyastでは ファイルシステムの切り方等インストール時以外では設定しにくい事柄を、自動で指定できるため、DVDからのインストールを行っている環境でも指定できるようにしておきたい。Kickstart, autoyastファイルの場所はそれ…