読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

heartbeatのSTONITHにfence_xvmを使ってみた

Fedora12のfence-virtパッケージ, CentOS5のcmanパッケージには、Fedora12 ホストOSのfence-virtdパッケージと連携し、他のゲストOSをFenceできるfence_xvmが付属している。このパッケージはRHCSのFenceDeviceとして使用できるが、合わせてheartbeatのSTONIT…

Fedora12でfence-virtを使ってみた

RHCSを使う際には、フェイルオーバーを試すときに、Fence Deviceが必要になる。これまで、XenのノードのFencingにはfence_xvmなどが使用できたのだが、KVMのFencingとしては、SSH経由でVMの停止を行うfence_virshぐらいしかツールがなく、SSHのrootアクセス…

1台のPCでLiveMigrationをやってみた(1)

LiveMigrationは物理ノード間で共有しているVMを、VMを停止すること無く移動する技術で、LinuxでもXen, KVMを通じて機能を提供している。通常、LiveMigrationには少なくとも2台の物理ノードが必要だが、PCが1台しか調達できない場合でも、1台のPCにKVMを導入…

LPIC 304の参考資料(仮) (1)

まだ試験として始まっておらず、少々気が早いのだが、LPIC304 "Virtualization and High Availability" のシラバスを見て、参考リンクを探してみようと思う。 304はクラスタリングと仮想化に関する試験となるらしく、Linuxの資格のうちでも需要が高い資格と…

CentOS5.3のcmanについて

後で確認してみたところ、以前書いた、openais に変更が無いまま、cmanだけがCentOS5.4のパッケージに変わっていたという事象は、( http://d.hatena.ne.jp/aaabbb_200904/20090927/1254056373 )セキュリティによるアップデートを含む場合、パッケージの適用…

(解決)CentOS5.3でgfs_growを使ってみた(2)

以前gfs_tool freeze を使う際、 # gfs_tool freeze /mnt が上手く動かないと書いたが、( http://d.hatena.ne.jp/aaabbb_200904/20090927/1254056373 ) いろいろと検索してみたところ、このコマンドはマニュアルが間違っており、 事前に # gfs_tool list を…

Red Hat Summit, JBoss World の内容を確認してみた(5)

何故かプレゼン資料が見当たらなかったのだが、KVM, RHEV-M の現状について一番まとまっていそうなのが、この発表になる。 http://www.linux-kvm.com/content/intro-rhev-video-redhat-summit-2009 同じページで詳しくポイントがまとめてあるので、気になっ…

Red Hat Summit, JBoss World の内容を確認してみた

Red Hat Summit, JBoss World が2009年9月初めにChicago で行われていたようなのだが、その様子がまとめてWeb上に上がっていたので、リンクを貼っておく。> http://www.redhat.com/promo/summit/2009/highlights/> http://www.redhat.com/promo/summit/2009/…

(解決)CentOS5.3でgfs_growを使ってみた

以前CentOS5.3 のyum update 時に、cman が上手く起動しなくなる事象 ( http://d.hatena.ne.jp/aaabbb_200904/20090924/1253802301 ) について書いたのだが、念のため早めに上がっていたOracle Enterprise Linux 5.4を使い、パッケージの整合性が取れている…

CentOS5.3でgfs_growを使ってみた

GFSではファイルシステムのサイズを拡張することが出来るが、外部ストレージでは比較的ディスクの追加を行うのが楽なので、ディスク追加=>VG拡張=>LV拡張=>GFS拡張 の操作は割合よく行うことになりそうだ。。やり方の確認として、CentOS5.3でGFSの拡張(gfs_g…

GFSの機能を組み合わせて、CLVMのスナップショットを取ってみた(1.1)

前回の最後に、PostgreSQLを使う場合にはsnapshotを使う必要はないかも、、と書いたのだが、よく考えると、MySQLの古めの版(コミュニティ版)などはオンラインバックアップが取れなかったり等の事情により、OSコマンドによるバックアップ取得が基本になってい…

GFSの機能を組み合わせて、CLVMのスナップショットを取ってみた(1)

Red Hat Cluster Suite の CLVMでは、クラスタリングを行った状態でのsnapshotには対応しておらず、バックアップのためにはストレージ側の機能などを使用する必要がある、というのは、リンク先の話などからも間違いないようなのだが、 http://www.jp.redhat.…

仮想ディスクを複数VMでGFSマウントしてみた

virt-manager では、物理ノード上のファイルなどを使って、各VMに仮想ディスクを追加できるが、複数VMから同じファイルを指定することで、ファイルを共有ディスクのように使うことが出来る。このディスクについて、通常通りのGFSの導入手順なのだが、 LVMの…

CentOS5.3 + Red Hat Cluster + PostgreSQL + Slony-I でテイクオーバーをやってみた (2)

slon についても、RHCSに組み込みたかったのだが、個別に init スクリプトとしてまとめる必要があり、面倒なため、RHCSを使わず、手動で起動することにしておいた。 wこの後、サービスとして、テイクオーバーをスクリプト化するのだが、基本的にはRHCSでテイ…

CentOS5.3 + Red Hat Cluster + PostgreSQL + Slony-I でテイクオーバーをやってみた

前回まででSlony-I のテイクオーバー、フェイルオーバーの方法が分かったので、CentOS 5 のRed Hat Cluster と組み合わせて、冗長化を行ってみた。CentOS 5 で使えるフェンスデバイスを持っていないため、フェイルオーバーの方はまだ試していない。 あくまで…

Red Hat Cluster: fence_xvmd, fence_virsh の使い分け

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=496629リンク先の議論でもある通り、ClusterFileSystem にVMを置くような機能 { VMWare HA的な機能( Red Hat Cluster では、 vm.sh で実現 ) やLive Migration など } を利用したい時には、fence_virsh ではな…

Red Hat Cluster: フェンス設定の確認方法

フェンスデバイスが正しく設定されているかどうかや、そもそもfence agent (fence_virsh )などが正しくインストールされているかは、フェイルオーバーを起こさなくても確認できる。 fence_virshを例に取ると、 1. インストールされているか # which fence_vi…

Fedora11: Red Hat Cluster: fence_virsh の使い方

Red Hat Cluster Suite (以下 RHCS) を試す上で問題になるのが、RHCSがフェイルオーバーを行うためにフェンスデバイス (正しく作動していない筐体を強制的に停止する機能。IPMIなど外部から電源断できるハードウェアなどがサポートされる。) を必要とするこ…

Red Hat Cluster: GFSでPostgreSQL ディスク引き継ぎ

Fedora 11 のVM x 2 を使い、Red Hat Cluster + GFS + PostgreSQL 8.3 でディスク引き継ぎを行った。既存のiSCSIに、GFS2 (GFSはFedora11では作成できないらしい…) を作成し、 /var/lib/pgsql にマウントし、 片方のノードで、# service postgresql initdb …

Fedora 11: Red Hat Cluster

Fedora 10の Linux KVMを使って、Fedora 11 guest を導入してみた。Fedora10ではRed Hat Cluster が上手く動作しない (cman_tool のパスが /sbin/cman_tool ではなく、 /usr/sbin/cman_tool になっている… など) 状態だったのだが、 Fedora 11ではその状態も…

system-config-cluster を使った際のmanual fencing について

manual fencing はfencing発生時に/tmp にファイルが作成され、 fence_ack_manual コマンドでfenceを終了させる仕組みのようなのだが、system-config-cluster による設定では、上手く動作しなかった。 元々 Fedora の新しめの版では、manual fencing 自体が…

CentOS 5.3でcmirrorを使ってみた (3)

前置きが長かったが、cmirrorを使ってみる。 ww 前回までの構成に加えて、cmirror を使うには、まずiSCSIで2つの同じ大きさのディスクを用意しておく。 ( /dev/hda, /dev/hdb とする)ここで、前回はまずclvmd までを起動したのだが、今回はこれに加えて # se…

GFSの作成

clvmdの起動まで実施したら、次はGFSの作成を行う。 GFSは基本的には、Ext3等と同じファイルシステムの一種なのだが、ファイルロックの情報をcman経由で他のノードに伝えるため、ファイルの変更がすぐに他ノードにも反映される点が普通のファイルシステムと…

Red Hat Cluster とGFSによるストレージ共有

Red Hat Cluster は、HA用にも使えるのだが、同時にclvmdというCluster 対応のLVMデーモンを使って、ストレージの共有にも利用出来る。 この際、IPアドレスなどのリソースは設定しなくてもよい。こちらは、Webサーバーなど、LVSによる冗長化が可能なノードで…

CentOS5.3でLVM cmirror を使ってみた (1)

CentOS 5.3 で新規に使えるようになった、LVM cmirror は、Red Hat Cluster との組み合わせで、ストレージの冗長化に使える機能だ。普通のLVM mirroring はローカルディスクに対して行うことで、ディスクの不具合時にもサービスを止めないようにできるのだが…

LVM cmirror を使ってみた (2)

微妙に動作が分かり辛い LVM cmirrorなのだが、分かり辛さの原因は、ノード x 1, 外部ストレージ x 2 の構成に慣れないためだと思う。 普通、IAサーバーで構成できるノードよりもSAN向けの外部ストレージの方が高価で、かつ壊れにくいため、冗長化のためにス…