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Windows Server 2008(評価版), CentOS 5.3について

ついでにWindows Server 2008(評価版)についてもインストールしてみた感想を。こちらも筆者と独断と偏見によるものなので、自己責任でお願いします。CentOS5.3と比べると、
・ディスク使用量が多い(その分、ヘルプは丁寧), メモリ使用量が多い
yumが無い


基本的にはWindows7と同様の傾向なのだが、ディスク、メモリの使用量はCentOSと比べて多かった。(メモリは、CentOSは512MB, WindowsServer 1GB, ディスクはCentOS 4GB, Windows Server 10GB程度) もちろんメモリやディスクは相当安くなっているのだが、特にVM数を増やすときには、メモリ、ディスクでこれだけの差がつくと、ハードウェアの価格差はかなり大きくなる。このあたりヘルプファイルを削除する、サーバーコアを上手く使うなど、対応が必要となりそうだ。なお、ディスク使用量はヘルプファイルが多いこともあるらしく、一概に悪いことばかりではないのだが…。じっくりマニュアルを読んでから作業に取りかかれるなら、ヘルプはさほど必要ないし、ソフトウェアのバグがあったらヘルプは役に立たないなど適切なディスク使用量かどうかはわからない。

あくまで企業向けということでyumが無いのは別に悪いことではないのだが、CentOSとの違いとして1つあげておいた。

なお、評価版ではActiveDirectoryの作成とファイルサービスの構成までをおこなってみたが、確かにGUIの完成度は高く、FreeIPAやSambaの構成を行った筆者としては、戸惑うことはなかった。専業でない要員向けの管理ツールでは、確かにWindowsServerに利がありそうだ。

ただ、まあFreeIPAやSambaの構成が難しいかというと特にそうしたわけでもないし、操作の簡単さがTCOに直接からむかと言われるとそうしたことはないように思える。以前Get the Fact キャンペーンでWindows Serverの管理費をLinuxよりかなり低く見積もっていたが、あれはやりすぎだろう ww 。 puppetやgangliaなど集約管理のソフトウェアへの対応などTCOにからむ部分は数多いため、一概には言えなさそうだ。

まあ、CentOSの方が多少なりとも難しいのは確かなので、使い方次第なのだが、どちらを使えばよいかは評価が分かれるところだろう。あとはライセンス料との兼ね合いだろうか。