Jupyterベースでのアラート対応

execjson/applconn の実装を進めていくと、どうしても、間で人間の判断が必要な部分が出てくる。
こちらを上手く扱う方法を探していたのだが、最近Jupyter を使うのがよいのではないか、と思うようになった。
※ Jupyter についてはこちらなどを参照。
http://enakai00.hatenablog.com/entry/2016/04/22/204125
https://github.com/tnaganawa/jupyter-it-automation-notebook


この場合、フローとしては以下となる。
1. アラート発生
2. オペレーターがJupyter notebookを開く
3. 必要な作業をセルごとに実行
※ 現実的には、どうしても置き換えられない作業は、、ステークホルダー(サービスマネージャーなど)の判断をあおぐような場合だろうか。

また、アラートとnotebookのurlを紐付けておけば、アラート発生時に、自動でnotebookのurlにリダイレクトすることも出来る。
https://github.com/tnaganawa/open-alert-url

上記を踏まえると、アラート発生時の対応で間に人の判断が入るような場合には、Jupyterのセルの単位で区切って実装を進めていく、というのが一つの方法になるのではないかと思われる。