execjson

運用ツール図を完成させるには

execjson / applconn 作成の経緯となった図について、まとめておこうと思う。現状、ITILに準拠した ITオペレーションは、様々なソフトウェアによって、補助されながら実施されているが、環境によっては、導入されているツールの数が不足したりしていて、十分…

JSON POSTで連携ジョブを実行

先ほどのコミットにより、execjson にJSONをPOSTすることでジョブ実行を開始できるようになった。 github.com 例えば、監視アラート後の自動ジョブによって、 サーバーの切り離し -> httpd の停止 -> httpd の起動 -> サーバーの組み入れ 等を実施したい状況…

execjsonに新規ジョブを追加する方法

execjson に新規ジョブを追加する際の対応についてまとめる。例としてLinuxのパスワードリセットを自動化する場合の変更点をまとめる。1. HTMLへの追加execjsonでは、SRのインプットとしてHTMLを使用する。このため、template/app1/index.html で以下の変更…

ITILから見た際のexecjsonの位置づけ

ITILで扱うITサービスのうち、もっとも容易に 自動化できる部分は、"リクエスト対応" の部分だが、この部分を自動化しようとすると、構成管理(構成情報の取得部分) も自動化する必要が出てくる。構成情報は、台帳+実機情報、で管理されているものなので、前…

台帳の扱いについて

execjson の話の続きとなる。http://aaabbb-200904.hatenablog.jp/entry/20150430/1430398428サービス要求(以下、SR)処理の自動化に関連して、必ず問題になってくるのが、台帳更新をどうするか、だと思う。通常、人間が実施する場合は、作業を実施した日付、…

Service Request should be written in JSON

※ カスタマーからリクエストを受ける仕組みを、改善する画面を書いたので、一筆 状況 エンドユーザーからServiceRequest(以下、SR) を受け取る場合、可能であれば、Webから受け取って、受け取った値をそのままDBに反映したり、fabricコマンドを発行したりし…