nagios, ganglia の連携

nagios (ノード監視) と ganglia(キャパシティ情報収集)は基本的な動作は異なるのだが、一部重複した機能もあり、両方を使うべきなのか、片方だけを使うべきなのかはいつも悩むところだったのだが、最近、次の資料を見つけた。

http://www.ibm.com/developerworks/jp/linux/library/l-ganglia-nagios-2/


この資料にしたがい、
- nagios, ganglia のマスターサーバーを同一のノードに配置する。
- gangliaの情報を check_ganglia.py を使って、nagiosからlocalhost経由で監視する
を実施し、ganglia で取得した情報をnagios で監視することができるようになった。nagiosにもリモートのエージェントは存在するのだが、gmond の値が使えるのなら、監視のためだけにnagios agentを導入する必要はなさそうだ。 ww

CPU, メモリの閾値監視に加えて、gmetricと組み合わせることでプロセス監視にも利用できそうだ。 ww