RHELとWindows Server の推奨システム要件について調べてみた

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http://www.microsoft.com/japan/windowsserver2008/sysreqs.mspx
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http://www.jp.redhat.com/rhel/compare/

総じて、RHELの方がかなり少ない印象だ.

最小メモリ使用量は、RHEL5, Windows Server 2008 (x86) について、どちらも512MBで、同じといえば同じなのだが、実際使ってみた感じだと、RHELで512MBが必要になるのはGnome等を立ち上げたときだけで、普段は種々のデーモンを上げた状態でも、100MB程度しか使わない。やはりGUI機能中心かどうかでリソース使用度に差が出た印象だ。

例えば、20台程度まとめて導入しようと思うと、メモリ、ディスク代がバカにならないので、少しでもOSが使用するリソースが少ないのはありがたい。。また、仮想化では1つのディスクに複数のOSイメージを導入するので、その場合は、OSのディスク使用量により導入ディスクの数が変わりかねない。Windows サーバーコアでのデプロイがどれくらい現実的なのかわからないのだが、こちらの使用も念のため検討しておきたいところだ。。

それにしてもフルインストール時の推奨ディスク使用量 40GB(!!)、サーバーコアでも10GB なのは色々とすごい。。 RHEL5だと最小ディスク使用量が 1GBで、デフォルトのインストールなら4GB程度である。